持続可能な社会をともに創る

当社は、地域密着企業として公共サービスを提供しており、事業を行う上で地域の皆様からの理解を得ることは不可欠と考えています。下にご紹介する多様な取り組みを通じ、浜松市の皆様とともに持続可能な社会を創り上げていきたいと考えております。

下水道の魅力を発信する

年に1度「下水道ふれあいイベント」を開催し、処理場見学・生き物観察会・微生物の観察等水の実験・下水処理場の運転体験など様々なコンテンツを通じて市民の皆様に下水道事業の魅力を発信します。また、普段耳慣れない「水ビジネス」業界でのキャリアについて認知度を高めることを目的として、将来的に浜松市内の教育機関を対象に「下水道ワークショップ」開催を予定しています。これらのイベントを通じ、日本で初めてコンセッション方式を導入した浜松市において、「水ビジネス」業界の重要性を広め、将来浜松で業界をけん引する人材育成に寄与します。

浜松の行事を盛り上げる

浜松市が毎年開催している「上下水道フェスタ」、浜松市天然記念物のアカウミガメ産卵場所確保を目的とした「ウェルカメクリーン作戦」の一環として、「中田島クリーン作戦」「天竜川クリーン作戦」に参加し、地域の環境に対する意識の向上と地元生態系の維持に努めます。その他浜松市内の伝統的な祭事や花火大会などにも積極的に参加・協賛し、地元企業のひとつとして、浜松市の皆様とともに地域行事を盛り上げてまいります。

ソーシャルビジネスで社会をよくする

当社は、地域活性化につながる取り組みとして、「ソーシャルビジネスの起業・展開」を支援します。

ソーシャルビジネスは、少子高齢化をはじめとする、現在解決が求められる社会課題の取り組みをビジネスとして表し、継続的な事業活動を通じて新しい価値を社会に生み出すことを指します。ソーシャルビジネスは、グラミン銀行を創設したムハマド・ユヌス博士が提唱し、その活動に対し2006年にノーベル平和賞を受賞したことでも注目を集めています。当社の株主であるヴェオリアはグラミン銀行のパートナーとしてソーシャルビジネスを推進し、海外4都市で起業展開支援を実施、国内においても九州大学と連携し社会起業家の事業環境整備や担い手育成等のサポートを行っています。

地域産業を支える

地元の漁業組合・養鰻業者等と連携し、地域貢献・活性化を目的に養鰻パイロット事業を実施します。この事業では、焼却炉排熱を有効活用し、燃料費を抑制し、下水処理技術を利用した養鰻水の排水処理方法を検討、自動制御の水温管理による人的負担の軽減を目指すパイロット実験を行います。なお、本事業は、国土交通省が食と下水道との連携を推進する「BISTRO下水道」の考えにも通じるものです。

「日本初」の現場を伝える

日本で初めてコンセッション方式を導入した下水処理場の運営状況を間近に感じていただくため、申し込みに応じて施設見学会を実施します。浜松市内外の教育機関における学習の一環としてもご活用いただけます。将来的には、当社社員教育研修用に導入する「下水道運転シミュレータ」を活用し、身近な生活排水の処理がどのように行われているのか体感的に理解していただけるような下水処理運転管理の疑似体験コーナーを設けます。施設見学会のお申し込みは以下のリンクよりお願いします。

国際交流を促進する

当社は、国土交通省の掲げる新下水道ビジョンの使命「国際社会に貢献」の項目に資することを目的とし、浜松市と海外の双方向的なコミュニケーションを実現します。日本を代表するPPPモデルである当社事業について国際展示会で紹介するほか、海外から識者を招聘し、浜松市内で2年に1度国際下水道セミナーを開催しする予定です。